2025/08/23 21:00

いつも「丹波山はにー」を応援してくださり、誠にありがとうございます。
梅雨が明け、丹波山村はすっかり夏本番。空にはもくもくと力強い雲が浮かび、山々の緑は日に日にその濃さを増しています。
生命力あふれる、一年で最も力強い季節の到来です。
今回は、そんな夏の丹波山村から、はちみつ作りの現在の様子をお届けします。
Kの養蜂チャレンジ、その結果は…
実は、今年はKもいくつかの巣箱を設置し、養蜂に挑戦しています。
「僕の巣箱にも、蜂は入ってくれているだろうか…?」
期待を胸に、先日3箇所の巣箱の様子を見に行ってきました。

結果はというと…。
残念ながら、今回確認したKの巣箱に、ミツバチは一匹も入っていませんでした…!
自然相手の難しさを改めて痛感しました。
なかには、夏草が生い茂りすぎて道がなくなり、様子を見に行くことすらできない巣箱も。

養蜂は、本当に根気と自然との共存なのだな、と感じます。
さすがプロ!おじさんの巣箱は順調です
一方で、さすがはおじさんの巣箱です!
今年から挑戦している10段の巣箱も、この通り順調です!

巣箱の周りをブンブンと飛び交い、せっせと蜜を集めるニホンミツバチの姿は、見ていて飽きることがありません。
この小さな働き者たちが、あの濃厚で香り高いはちみつを生み出しているのですね。
今年から始めた10段巣箱にも、ニホンミツバチが集まってきています。

今年はより多くの方に「丹波山はにー」をお届けできそうで、私たちも今から本当に楽しみです。
Kの挑戦はまだまだ始まったばかりですが、おじさんの技術を学びながら、これからも丹波山の自然と向き合っていきます。
11月の採蜜に向けて、丹波山の自然、そして蜜蜂たちと共に、じっくりと時間をかけてはちみつを育ててまいります。
来年の販売を、どうぞ楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
また進捗がありましたら、ご報告しますね!